【グレー寄りの黒】運転中のワイヤレスイヤホン使用は違反になるのか?

スマホやカーオーディオの普及によって、ながら運転による事故が深刻化。

2019年にはながら運転の罰則が3倍くらい重くなりましたね。

しかし、ワイヤレスイヤホンと検索すると「運転中 オススメイヤホン」という闇深い記事やサジェストがヒットするのも事実。

調べてみたら小難しい違反が出てきてややこしかったので、運転中のイヤホン利用に関して簡単にまとめてみました。

目次

【結論】運転中の通話はどんな方法でもアウト

まずは結論から。運転中の通話はどんな方法を使ってもアウトです。

  • 片耳利用
  • 音を小さくする
  • スマホ画面は見ずに操作

こんな小細工を使ってもぜーーーんぶアウト。

運転に対する集中力を欠く要因であれば違反となる可能性があります。

違反の内容などは以下で説明しますが、伝えたいことは9割完了です。

安全運転義務違反or各都道府県の条例で罰則を受ける可能性がある

運転中のイヤホン利用は、道路交通法か都道府県の条例で違反になる場合があります。

安全運転義務違反

道路交通法による違反です。実は道路交通法では運転中のイヤホン使用は禁止していません。

???

じゃあイヤホン使っていいじゃねーか!

そう思ったことでしょう。ちょっと落ち着いてください。

残念ながら、イヤホンを使用したことで事故を起こした場合には、安全運転義務違反とされる可能性があります。

具体的には・・・

  • 音楽に集中していたための判断ミス
  • 音が聞こえないために安全確認を怠った

などなど、イヤホンを装着していたことで事故が起きたならば、そりゃ処罰の対象になりますよねって話。

都道府県の条例による規制

道路交通法以外にも、都道府県の条例にてイヤホンの使用を禁止している場合もあります。

規制の内容に関しては、お住まいの都道府県の条例を確認してください。

引用:宮崎県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例について

ちなみに私が住んでいる宮崎県では、イヤホンを運転中に使用できない旨の文言がありました。

運転中にどうしても通話したい時の方法は?

残念ながらありません

路肩に停車するか、目的地に到着してから通話しましょう。

ちゃんと折り返せば電話に出ないくらいで相手は怒りません。事故を起こしてからでは遅いのです。

【まとめ】運転中は通話しないのがベスト

運転中にスマホやイヤホン操作を行うことは普通に考えて危険です。

スマホに目をやっている時間は、運転中に目を瞑っていることと同じです。周りが見えなくなるんですから。想像したら怖いでしょ?

事故は起こす側も、起こされた側も不幸になります。スマホ運転、ダメ!ゼッタイ!

当ブログではコスパの良いガジェットを多く紹介しています。もちろんイヤホンも。

おすすめのイヤホンも貼っておくので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

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