今回、huaweiが出した新作のHONORband6について見ていく。
結論から言えば、使いやすくてバッテリー持ちの良いスマートウォッチ!
HONORband6を見つけたのはaliexpressで、4000円ほどで購入できるようになっている。
4000円としては機能も非常に優秀。
スクエア型のスマートバンドで、かっこいいデザインになっている。
基本スペック
製品名 | Honor band6 |
発売日 | 2020年11月 |
ディスプレイ | 1.47 inch AMOLED |
解像度 | 194x368pixel 283PPI |
外観寸法 | 43×25.4×11.45mm |
重量 | 18g |
防水規格 | 5ATM |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 |
日本語対応 | × ※通知は日本語 |
メリット
私の感じた良い点は以下の4点
・安心の防水性能
・高速充電
・スマートフォンを探す機能
・健康管理機能
バンドに穴がたくさんあるため、通気性も良く、細かく調整可能。
10日間ほど肌身離さず装着しているが、面倒くさがり屋な私は装着したまま入浴している。
※推奨はしない
しかし、防水といってもお湯をかけることは好ましくない。防水規格の「水」というのはあくまでも水であり、「お湯」ではないからだ。
ずっとお湯に浸かっているとHONORband6から通知が飛んでくる。
本体が熱くなりすぎているので、冷やしてくださいと表示が出た。強制的に電源をOFFにされたものの、冷やさずとも電源をONにできた。
また、5分程度充電することで2日間ほどの稼働時間があることも魅力の一つだ。
充電ケーブルは専用のマグネット式充電ケーブルで、HONORband6を外してから、裏面にカチッと装着することで充電することが可能となっている。
applewatchのように毎日充電をする必要もないのでバッテリーを気にせずとも使用することが出来る。
スマートフォンをなくした際には、スマートフォンを見つけてくれる機能が存在し、I’m here!とリズミカルに教えてくれる。家の中でよくスマートフォンを紛失する方には便利な機能だ。
アプリによる連携は「Huawei ヘルスケア」にて行う。
ウォッチフェイスも数多く存在していて、自分好みのデザインがきっと見つかると思う。
デザインの更新頻度は高く、ユーザーが使いやすいものを提供したいという気遣いを感じる。
デバイスの形状は過去作のバンドタイプよりも一回りほど大きいが、腕の形状に沿うようになっている。
そのため、手首を動かしても痛みを軽減してくれるように設計されているようだ。
アプリを使用して、自分の健康を管理してくれる機能もある。
一日の歩数や、心拍数、血中酸素濃度を測れる他、睡眠の質まで計測できる。
その中でも私が魅力的だと思う所は、ストレスを計測できることだ。
自分だけではわからないストレスを客観的に判断してくれるので、一日の終わりに見てみると意外なところでストレスを感じていたりして面白い。
デメリット
私の感じたデメリットは以下の3点
・スクロールが若干もたつく
・通知以外が日本語対応していない
・明るさ自動調整機能なし
通常利用の際は問題ないのだが、ハイエンドのスマートウォッチを使用している方は、画面の操作をしているときに若干のもたつきを感じるかもしれない。
特に通知をスクロールする際に、顕著にもたつきが現れる印象だ。
また、グローバル版が発売されていないため、言語の表記が英語、中国語のみとなる点があげられる。英語に抵抗のある方は非推奨。
しかし、なぜか通知は日本語に対応しているので安心だ。
明るさ自動調整機能はないので注意が必要。
明るさの調整は5段階あるのだが、4以上にすると暗所では目に刺さるほど明るい。
AMOLEDディスプレイで野外でも視認性は良いため、明るさレベルは「3」がおすすめ。
まとめ
ここまでつらつらと特徴を紹介してきたが、非常によくまとまっておりコスパは抜群に高い。
サブ運用も勿論、スマートウォッチ初心者にも胸を張っておすすめできる1本となっている。
バンドタイプのスマートウォッチでは間違いなくトップクラスのコスパなので、ぜひ手に取って見てほしい。
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