HUAWEI FreeBuds SE 3がどうやら発売したと聞いた。私はまだSE2を使用している。
なんで今まで記事を書かなかったかと言うと、紹介するほどでもないほどに目新しさがなかったから。
けど新世代の機種を見たら、ほとんどスペックは変わっていないじゃないか!

つまりSE2でほとんど完成されていたのでは・・・
というわけで今更ながらSE2の方をサクッと紹介していく。
スペック


冒頭でも言ったが、本当に目新しさはない。じゃあなんで私がこの機種を買ったかと言うと
インナーイヤー型でバッテリー持ちがよい機種が全然なかったから。



ノイキャン搭載機種とかはさ、普通にイヤホン単体で8時間とか持つのに、インナーイヤー型になると途端に4時間(ケース込み20時間)とかになるのが解せんのや。
外で作業とかしてたら4時間とかあっという間だし、だとしてもインナーイヤー型じゃないと汗かいた時に耳の中が蒸れてくんのよ。
3,000円くらいの価格で9時間持ちバッテリーのインナーイヤー型はマジ貴重。


充電切れたら10分くらいで速攻バッテリーが回復する。強い。


流石にこの価格で位置の特定は無理。ビープ音みたいな音を出して探し出せる。


外観


ケース下部に充電口(USB-C)が搭載されている。写真撮り忘れたけど薄くて軽い。
ポケットに入れてももっこりしないのがグッドだ。


裏面(汚い)印字があったような気がするけど使い込みすぎて消えちゃった。


イヤホン本体。なんの変哲もないインナーイヤー型。
長すぎず短すぎない良い塩梅やと思う。
タッチする部分が若干凹んでいてわかりやすい。
同梱物
箱捨てちゃったから忘れたけど、充電ケーブルと説明書だったと思う。
インナーイヤー型なのでイヤーピースとかはない。
装着感


安っぽいけど軽い!それだけで十分!
3,000円くらいのイヤホンの割に耳からずり落ちたりはしないので、何にだって使える。
私は農作業メインだが、朝から晩まで(昼休憩の時だけ充電)つけても痛くはならなかった。
音質
フラット。低音は控えめで聞き取りやすい。
流石に音楽鑑賞ってほどに使うのは厳しい。ラジオ感覚で聞き流す感じに使うのがメインだと思う。
長時間使うことを想定すると、高音キンキン低音ドンドンよりフラットがベスト。良い設計。
マイク品質
スティック型なので口に近い分、マイク品質は結構良い。
外メインで使用しているが、聞き取りづらいと言われたことは一度もない。
ちょっと風は入ってしまうけど、全然マイクとして機能してる。十分。
専用アプリ


ぶっちゃけできることはめっちゃ少ない。必要最低限と言って良い。
操作の変更はダブルタップとトリプルタップ、長押しのみ。シングルタップはそもそもない。
けどこれがいいんだ。シングルタップって誤操作の9割くらい占めてると個人的に思ってる。


イヤホンを探す機能(位置情報はわからない)。イヤホンから最大限に音漏れさせて探すって方法。
爆音で音楽流して代用することも可能。だから多分なくても良い。


EQはカスタムすることができない。4つの中からお好みで。
私はデフォルトしか使っていない。
価格


はい、これが真骨頂。最安3,580円。
新品でこれは安すぎる。安いからと言ってゴミではない。
むしろながら聴きイヤホンはこれでいいんだよ。



単価が安いからたくさん売れても私は全然潤わん。なるべく安い時に買ってくれな。


気になる点









おい!比較表が手抜きすぎて見にくいぞ!



比較表作るの面倒だったからHUAWEI公式の比較表を使っちゃいました。
見ての通りスペックはほとんど変わってないんだよね。なんで新作として堂々と出したのかよくわからんレベル。
もちろん新しい方が音質とか改善されてる節はあるけど、せめてマルチポイントは欲しかったよな〜。
総評
SE2は低価格でバッテリー持ちが良い、神コスパインナーイヤー。
それだけにSE3の進化のなさはちょい残念かな。定価で言うと価格据え置きなんだけど、現状SE2とできることは本質的に変わってない。
もちろんSE3が3,580円になったらSE2は幕引きになるけど、それまでは2でいいかな。


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