
こんにちは!こた(@kotakotafarm)です!
ワイヤレスイヤホンを使用する上で多いトラブルが、音がブツブツと途切れてしまうということです。
せっかくウキウキで購入したのに、満足に使えないとストレスですよね。
この記事では、ワイヤレスイヤホンの音が途切れてしまう原因と対策、オススメのイヤホンを紹介しています。
トラブル真っ只中の方や、そうでない方も知識として頭の片隅に入れていただけると幸いです。
なぜ音が途切れるの?
Bluetoothという無線の仕組みを使用している都合上、どうしても直面する問題です。
Bluetoothの弱点として他のBluetooth機器や水槽、電子レンジなどの電磁波を発する家電に干渉してしまうことがあります。
どうすれば音が途切れなくなる?


「ワイヤレス」という名のとおり、電波を使用する関係上、多くの要因で干渉トラブルが発生してしまいます。
どのような場合に音が途切れてしまうのか、知識として原因を知っておきましょう。
環境をチェックする
Bluetooth機器や、電子レンジ、水槽がそばに置いてありませんか?
Bluetooth機器と電子レンジは、同じ周波数帯(2.4GHz帯)を使用しているため電波干渉が起こりやすくなります。
また、水は電波を遮断しますので、大きめの水槽が部屋にある方も要注意です。
Bluetoothのバージョンをチェックする
Bluetoothには4.0や、5.0などのバージョンがあります。
長くなるのでこの記事では多く語りませんが、接続の安定性と接続範囲を考慮して5.0以降を選択してください。(約束です)
もちろん、スマホ側もBluetooth5.0以降に対応している必要があります。



iPhoneでいうならば、iPhone8から対応だよ。
充電する


スマホ側、イヤホン側のどちらかのバッテリー残量が十分かチェックしましょう。
通信するためのパワー不足で、音飛びが発生する可能性があります。
それでもダメなら?
接続が不安定な状態は、待っていても解決されることはありません。
経験を元に、効果的な順番から解決策をあげていきます。
順を追って試してみましょう。
無線機器から離れる
Bluetoothキーボードや、Bluetoothマウス、PC、無線LANなどの電波を発する機器から離れてみましょう。
ポイントは、スマホを持って離れるということです。
スマホとイヤホンの間に電波を挟むことで干渉するので、イヤホンを装着した自分だけが離れても意味がありません。
スマホとイヤホンを再ペアリングする


音飛びなどの接続が不安定なことが確認されたら、まずは再ペアリングを実施しましょう。



一番手軽な方法で、ほとんどの問題は再ペアリングで解決されるよ。
スマホ本体を再起動する
イヤホンが悪いということではなく、スマホやアプリが何らかの不具合(バグ)を起こしている可能性もあります。
再ペアリングを実施しても解決しない場合は、一度スマホを再起動してみましょう。
なるべく新しいイヤホンを購入する
Bluetooth機器を扱う場合には注意点があります。
それは、Bluetoothのバージョンが低い方に調整されるということです。(4.0以降のみ互換性あり)
【例】
スマホ:Bluetooth5.0
イヤホン:Bluetooth4.0
→Bluetooth4.0で繋がる
Bluetoothのバージョンで説明した通り、Bluetoothはなるべく5.0以上で使用することが望ましいです。接続の安定感が全然違います。
オススメのワイヤレスイヤホン
基本的に当ブログではBluetooth5.0以前のイヤホンは紹介していません。
それほどBluetooth5.0の安定感が高いということです。
お買い替えを検討の方もいらっしゃると思いますので、価格別にオススメのイヤホンを3つ厳選して紹介します。
※Amazonでの価格を記載
※(〜前後)と記載しているのは、その時々でAmazonの価格が微妙に動くため
SOUNDPEATS T2(¥4,000前後)


¥5,000以下でありながら、強力なノイズキャンセリング性能、長時間のバッテリー持ちを実現した一台。
安価でも音質は十分で、とりあえず安価でも使えるイヤホンが欲しい方にオススメです。
SOUNDPEATS T2のレビュー記事はこちら




Xiaomi Redmi Buds3 Pro(¥6,000前後)
コスパ中華ガジェットの雄であるXiaomiのサブブランド、「Redmi」から発売されているコスパイヤホンです。
マルチポイント接続に強力なノイキャン、ワイヤレス充電と、専用アプリでのイコライザー調整が不要な方にはぴったりの性能。
価格に対するスペックが頭一つ抜けている印象を受けます。
Redmi Buds 3 Proのレビュー記事はこちら




Soundcore Liberty Air 2 Pro(¥10,000前後)


アップデートでLDAC(ハイレゾ相当)に対応したAnkerの超人気モデル。
着脱検知、ワイヤレス充電、アプリによるイコライザー設定など機能がてんこ盛り。
ノイズキャンセリングも極めて高く、¥30,000もするAirPods Proに匹敵すると言われるほど評価が高いです。
セール時に¥10,000を割ることもあり、手が出しやすくなってきています。
ワンランク上の性能を求める方にオススメ。
Soundcore Liberty Air 2 Proのレビュー記事はこちら




まとめ
ワイヤレスイヤホンはBluetoothを使用する仕様上、音が途切れるのは仕方がありません。
原因を知っておけば不要な買い替えでお金を無駄にしなくて済みます。
せっかく気に入って買ったイヤホンですから、少しでも長く使ってあげましょう。
少しでも参考になったのであれば幸いです。
今回もありがとうございました!
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