今回は3,000円という低価格でありながら、薄くて軽くて使いやすいイヤホンを提供いただいたので紹介します。
eppfun CuteMeet 250です。
eppfun?EarFunとは違うのよね?
コスパオーディオメーカーのEarFunと社名が似ていますが、eppfunもオーディオ類を販売しているメーカーです。
このeppfun CuteMeet 250は低価格ながらも中身は評判の良いQCC3040を採用し、安定感はバツグン。
AirPodsのようなインナーイヤー型なので、耳も蒸れにくくこれからの暑い季節でも使いやすいですよ。
それではサクッと解説していきます。
提供品ですが忖度するつもりは一切ありません
スペック
まず特筆すべきはなんといっても価格ですね。後述しますが、時期次第では3,000円を割る超低価格です。
それでいて使い心地は全く問題なく、普通に使えちゃうのがTWS界隈の進化を感じさせます。
防水規格もIPX5相当と十分で、軽く水にさらされる程度であればびくともしません。
ワイヤレス充電やマルチポイントなどの便利な機能がないのは価格相応ですが、いざというときのための急速充電は心強いですね。
外観
ケースはつや消しのブラック。四角い形状で、ケース本体は非常に薄いです。
ポケットに入れた際にもっこりするのが嫌な人には嬉しいですね。
イヤホン本体もやや平べったく、装着感はインナーイヤー型というだけあり軽い付け心地。
ロゴ部分はタッチセンサーになっていて、反応が良く使いやすいです。
充電端子はUSB-Cです。ケースのフル充電にかかる時間は75分ですが、イヤホンは急速充電に対応しているのでバッテリー切れには強いです。
同梱物
同梱物は3,000円とは思えないほどの充実ぶりです。クリーニングクロスにイヤーウィングまで付属します。
説明書も日本語対応していましたよ。
イヤーウィングを装着するとこんな感じ。
正直付け心地は微妙に感じましたが、耳の形状にもよりますのでなんともいえません。
インナーイヤー型の形状から、どうしても激しい運動には向かないので、ワークアウトをよくする方は付けてみても良いかと思います。
バッテリー持ち
スペック上はイヤホン単体で6時間、ケース込み32時間のバッテリー持ちです。
格安なのでスペック通りにいかないんじゃないかと思っているそこのあなた。無事に6時間程度持ちましたよ。
ケースにはケースのバッテリー残量を示すインジケーターがあるので、残バッテリーも確認しやすいですね。
音質
13mmの大口径振動板を使用しているだけあり、しっかりと低音も出ています。
高音域も耳にキンキンと刺さらない調整で、全体的にバランスが良いですね。
インナーイヤー型の特徴を活かして、長時間利用でも使いやすく感じました。
安イヤホンと侮るなかれ!しっかりとした調整がされていて使いやすいです。
マイク品質
マイク品質は価格相応といった感じです。
うどん型は声を拾いやすいですが、ノイズ除去がそれなりなので騒がしい場所での利用は控えたほうが無難です。
とはいえ、通話自体は問題なくこなせますよ。
価格
価格は最安2,999円、それ以外は3,500円ほどです。
3,500円の時でも10%オフクーポンが配られていたのを確認したので、大体3,000円前後に落ち着いています。
中古はほとんど出回っていなかったので、Amazonでの新品購入がメインとなるでしょう。
気になる点
気になる点ですが、価格を考慮すると不満はありませんでした。
これが5,000円台だったならば機能性が足りないとか不満タラタラだったと思いますが、3,000円なら上出来です。
総評
とうとう新品3,000円を切る価格でaptX Adaptiveが使えるのかぁと感心しました。
ホント1〜2年前は3,000円以下のイヤホンを購入するのは勇気が必要でしたが、現代ではなんの問題もないようです。
カナル型が合わなかったけど、インナーイヤー型を試すには予算が少ないといった方にちょうどいいイヤホンだと思いました。
特になんの不満も感じず、問題なく使用できましたよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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