こんにちは!こた(@kotakotafarm)です。
私がスマートウォッチを使い続けてかれこれ3年以上になります。
スマートウォッチが手放せない理由として、スマホを見ずに通知がわかる点、睡眠管理に歩数計測など挙げ出すとキリがありません。
アナログ時計から乗り換えた時は、あまりの便利さに「なんで今まで使ってこなかったんだ」と衝撃を受けました。
しかし、こんなに便利なデバイスであるのに、私の友人、知り合いではスマートウォッチを使用している20代、30代は数えるほどしかいません。
なぜスマートウォッチが普及しないのか、私が使っていて感じた気づきと、アナログ時計派の友人達の声を参考に理由を考えていきます。
スマートウォッチが普及しない理由
・必ずしも必要ではない(スマホで十分)
・充電が面倒くさい(毎日充電が必要と思っている)
・値段が高い(導入のハードルが高い)
・高級感に欠ける(所有欲を満たせない)
順を追って解説していきます。
必ずしも必要ではない(スマホで十分)
買い物もLINEもスマホでできるから、別にスマートウォッチで見なくてもいいかな。
はい、まさにその通りです。
別にスマートウォッチでなくても、ネットサーフィン、LINEの返信、電子決済まですべてスマホ1台で完結できてしまいます。
スマートウォッチはスマホを補完する役目が大きいので、スマホよりも優れているという機能がほとんどありません。
正直なところ、スマートウォッチを使用したことがない人に「〇〇が便利なんです」と力説したとしても、「いや、別にそれスマホでよくね?」と言われたら返す言葉もありません。
充電が面倒くさい(毎日充電が必要と思っている)
毎日充電とか面倒やん?バッテリー切れたら時間見れんとか、時計としてありえんやろ。
世間的にはスマートウォッチ=Apple Watchという印象が強いので、スマートウォッチ=バッテリー持ちが悪いと思っているようです。
確かにアナログ時計であれば、機械式でもクオーツでも動きが止まるということはなかなかありません。
そう考えるならば、バッテリーが切れたら時間が見れなくなるスマートウォッチがポンコツに見えてしまうのは仕方がないです。
実際には、Apple Watchをのぞいてバッテリー持ちが1週間以上というのは普通になってきており、毎日充電というよりは1ヶ月に1〜2回程度の充電で十分なモデルも多く存在します。
値段が高い(導入のハードルが高い)
使って見たいけど値段がね〜。よくわからん物に2〜3万はなかなか出せんわ。
この友人もApple Watchの印象が強いのだと思います。
確かにApple Watchであれば、最低でもseries3が2万円以上であり、使わないかもしれない物に2万円以上の出費は気が引けます。
実際には、1万円以下でも十分に精度の高いスマートウォッチは数多く販売されており、 あえてApple Watchを購入する必要がなくなってきています。
1万円で十分に使えるスマートウォッチは以下の記事にまとめています。
【初心者向け】自分に合ったスマートウォッチの選び方【迷ったらデザインで】
初心者でも選びやすいように解説していますので、気になったらチェックしてくださいね。
高級感に欠ける(所有欲を満たせない)
便利そうなんだけど、高級感がないというか、所有欲が満たせそうにないのよ。
スマートウォッチは未使用時は画面が消灯して真っ暗ですので、アナログ時計と違ってキラキラとした文字盤が無く高級感に欠けるのは事実です。
文字盤(ウォッチフェイス)は視覚的に時計で一番大きい面積を占めるため、ぱっと見で高級感を感じるのは間違いなくアナログ時計です。
スマートウォッチには丸型、スクエア型、バンド型があり、その中でもバンド型はスポーティすぎるので、カジュアルにもビジネスにも全く合いません。
しかし、高級感に溢れるスマートウォッチがあるのも事実です。画面が真っ暗であることも、画面を常時点灯モード(機種によってこの機能がないものもあります)にすれば解決できます。
高級感があふれるスマートウォッチと言えば、「HUAWEI WATCH GT2 Pro」がオススメです。
スマートウォッチが普及しない理由まとめ
現状スマートウォッチにしかできない機能がほとんどないため、スマホで十分という認識です。
今後、スマートウォッチにしかできない機能が搭載されれば、アナログ時計を使う人は必然的に減るでしょう。
私の頭では検討がつきませんが、生活に必須の「その」機能は遅かれ早かれ必ずやってきます。
今のうちにスマートウォッチというデバイスに慣れ、私と近未来を楽しみましょう。
コメント
コメント一覧 (1件)
一生来ないよ。スマートウォッチ使ってる人は私の周りには多いけど、結局だれも使いこなせていない。
必要としていない。
時計はね、時計としての美しさが必要なのよ。それを満たすデバイス(時計に付加してスマホと連動することでスマートデバイスになるもの)のほうが、多分もうすぐ普及することになるよ。