こんにちは!こた(@kotakotafarm)です。
今回はスマートウォッチ初心者にオススメのMi Watch Liteを紹介します。
セール時は5000円台で購入できるGPS内蔵のスマートウォッチです。
必要な機能は全て揃っており、非常に使いやすくてオススメです。
なぜ私が使い勝手が良いと豪語しているのか、メリット・デメリットを交えつつ解説していきます。
【忙しい人向け】Mi Watch Liteのざっくりまとめ
Goodポイント
・価格が安い(セール時5000円)
・GPSの精度が高い
・視認性が良い
・明るさの自動調整
・安いけどチープに見えない
・音楽コントロールが便利
Badポイント
・腕をあげた時の点灯が少し遅い
・通知の内容が長いと全て見れない
Mi Watch Liteの外観・スペック
発売日 | 2020.12 |
サイズ | 41mm×35mm×10.9mm |
重量 | 35.5g |
防水規格 | 5ATM |
ディスプレイ | 2.5D TFT LCDディスプレイ |
画面サイズ | 1.4インチ |
Bluetooth規格 | 5.0 |
バッテリー持ち(充電時間) | 9日間(2時間) |
GPS | GPS、GLONASS |
専用アプリ | Xiaomi Wear |
ディスプレイは2.5Dガラスを採用。ベゼルは他社のスマートウォッチと比較すると少し太めですが、ディスプレイ自体は1.4インチのサイズがあるため視認性は良好です。
ケースは樹脂ですがマットな加工がされており、光が反射しないため安っぽさを感じません。
ボタンは側面に1つだけ。ホームに戻る、メニューを開くなど様々な役目を負っています。
素材は金属で、ボタンのふちが削り出しになっており、角度によってボタンがきらりと光ります。
このボタンのおかげで時計全体がおしゃれに見え、デザイン面は優秀です。
重量はキッチンスケール計測で33.5gでした。
ベルトが湾曲しており、腕にフィットするようにできているため、装着時の違和感がほとんどありません。
ベルトはワンタッチで簡単に外せるので、TPOに合わせて時計の雰囲気をガラリと変えることができます。
飽き対策にもなるため、ベルトが簡単に外せるのは嬉しいですね。
※ベルトは形状が特殊なため、「Mi Watch Lite」に対応した物を購入してください。
女性が装着した場合
大きすぎず小さすぎないデザインなので、女性が装着しても違和感なく使用することができます。
腕が細めの妻でも、時計だけが浮いてしまうということもなくコーディネートの邪魔をしづらいです。
【妻の感想】
かなり軽いから使い心地が良さそう。カラバリがもうちょっと欲しかったな〜。
生理周期の計測もできるらしく、女性にも嬉しい機能が搭載されている点はGOODです。
Mi Watch LiteのGPS精度
GPSとGLONASSの2つの情報測位システムを搭載しているため、位置情報の取得は非常に早いです。
GPSから移動距離と移動速度を計測できるため、運動した内容をより正確に測定することが可能になっています。
ワークアウトをしましたが、しっかりと位置情報を捉えていますね。
ワークアウト中でも、トラッキングの情報は細かく知ることができます。
¥10,000以下でGPSを内蔵しているスマートウォッチ少ないので、それだけでも十分なアイデンティティと言えます。
Mi Watch Liteの起動スピード
エントリー機の宿命かもしれませんが、腕をあげた時に画面が点灯する速度が少し遅いです。
ほんの0コンマ数秒といった世界ですが、Apple Watchなどのハイエンドスマートウォッチを使用してきた方は、慣れるまで物足りなさを感じるかもしれません。
※比較対象はMi Watchです
設定で感度をあげることによって、少しだけ反応をよくすることもできます。バッテリー消費と引き換えになりますが、設定することをオススメします。
【設定方法】
(設定→持ち上げてあげてスリープ解除→感度→高い)
Mi Watch Liteのバッテリー持ち
スペック値は最大で9日間となっています。実際に使用してみたところ、ワークアウトを行わない場合は1日あたり15%〜18%ずつ減少していくイメージでした。
ほとんどスペック通りのバッテリー持ちであることは間違いないようです。
しかし、ワークアウトなどでGPSを使用する場合、最大10時間のバッテリー持ちです。
ワークアウト時はバッテリー消費が激しくなるので注意してください。
0→100%までの充電時間は約2時間とされており、急速充電には非対応です。
実際に充電してみたところ、1分あたり1%ずつバッテリーが回復している印象でした。
20%ほどバッテリーがあれば1日持つため、充電を忘れていても20分程度の充電で十分です。
Mi Watch Liteのウォッチフェイス(文字盤)
ウォッチフェイスは100種類以上が用意されており、新しいデザインも定期的に更新されています。
画像は全体のごく一部です。
実際の種類は非常に多いため、ウォッチフェイスを気軽に変えて楽しめますよ。
Mi Watch Liteの総評
価格が安い分、ハイエンド機のキビキビした動作には及びませんが、スマートウォッチの入門機としては文句なしです。
この性能で¥5,000は優秀で、ローエンド機のスタンダードと言っても良いでしょう。
価格が倍になりますが、「Mi Watch」という上位機種も存在します。
搭載されている機能や各種性能が高いので、コスパ最強とも言われています。
よろしければ参考にしてくださいね。
今回もありがとうございました!
コメント