【EarFun Free 2S レビュー】使いやすさ、手にとりやすさ◎ライバルも多し

ぶっ飛んだコスパのイヤホンを販売してるEarFunから、またまた新作のイヤホンが発売されました。

EarFun Free 2Sです。

「Free」シリーズといえば、同社よりFree Proシリーズがバカ売れし、今でも愛用している方が多くみられますね。

こた

「Free」シリーズは世界で100万台を超える出荷数を誇るらしい!売れすぎ!

ノイキャンやマルチポイントなど、流行りの機能は搭載されていませんが、価格をおさえて使いやすいモデルとなっています。

しかし5,000円前後といえば、強力なライバルのアイツの存在も・・・。

早速フタを開けていきましょうか。

メーカー様からのご提供品ですが、素直なレビューをさせていただきます。

メリット
デメリット
  • ワイヤレス充電に対応
  • ピカイチの防水性能
  • ゲームモード搭載
  • ロングバッテリー
  • 5,000円以下で買える
  • マルチポイントには非対応
  • 装着センサーなし
目次

EarFun Free 2Sのスペック紹介

価格が5,000円台ではあるものの、使える機能は豊富な印象です。

流行りのマルチポイントには対応していないものの、ハイエンドモデルでも外されがちなワイヤレス充電が搭載されているのはポイント高め。

防水規格はIPX7なので、雨の中でのランニングはもちろん、水洗いすら余裕で耐えます。

バッテリー持ちは比較的に長いですが、10分の充電で2時間使える急速充電にも対応しているのは安心ですね。

ノイキャンは搭載されていないので、ノイキャン対応モデルを探している方は注意してください。

EarFun Free 2Sの外観

ケースはつや消しのマットなブラックです。安っぽい印象は受けませんでした。

正面には残バッテリーや充電状況を示すインジケーターがあります。

デザインは某Ja○raのケースと瓜二つの気がしま・・・ゲフンゲフン。

イヤホン本体はコロンとしていて小さい部類に入ります。

私のように手の脂がないオッサン系の人は、取り出す時に滑り落ちる可能性があるので注意。

タッチセンサーの範囲が指の腹くらいあるので、タッチ操作しやすいですね。

手に持った時の大きさは、マッチ箱と同等くらいの大きさです。

いやー、どう見てもJabr・・・・おっと誰か来たようだ。

充電ポートは説明無用のUSB-C。急速充電にも対応しています。

スペックシートにも記載のとおり、ワイヤレス充電にも対応していて使いやすさバツグン。

1万円クラスでもワイヤレス充電をおざなりにするメーカーもある中、EarFunは意地でも搭載してくれて嬉しいです。

EarFun Free 2Sの同梱物

普通、低価格モデルのイヤーチップは3種類くらいが標準なのですが、見てくださいこのバリエーションを。

クリーニング綿棒も入っていますし、サービス精神が旺盛すぎやしませんかねぇ。

もちろん説明書は完全日本語対応ですので、初心者の方も簡単にセットアップできます。

こた

利益は出てるんだろうか笑

EarFun Free 2Sの装着感

装着感は軽いわりに、しっかりとフィットするので使いやすいです。

イヤーチップの種類も豊富なので、自分の耳に合ったものを選択すれば遮音性もバッチリ。

耳からの飛び出しも抑えめなので、着けていて耳が痛くなってくることもありませんでした。

EarFun Free 2Sのバッテリー持ち

バッテリー持ちは7時間とロングバッテリーの部類に入ります。

ケース込みであれば30時間と、外出先で充電ケーブルを忘れても問題ナシ。

仮にイヤホンがバッテリー切れを起こしても、10分充電すれば2時間使用できる急速充電機能があるので安心です。

バッテリー周りに関しては言うことなしですね。

EarFun Free 2Sの音質

音質は低音が控えめで、中音域にフォーカスされている印象を受けました。

ボーカルの声がよく通るので、万人受けのチューニングと言えますね。

悪く言えば面白みのないサウンドですが、専用アプリでイコライザーをいじれば自分好みにある程度カスタムができます。

音が割れたりするという感じはないので、とにかく安くて音楽やラジをを聴ければ良いという方にオススメです。

EarFun Free 2Sのマイク品質

Qualcomm cVc8.0を採用し、通話中のノイズを8割程度低減できると謳われています。

静かな場所であれば問題なく会話できますが、ノイズの多い環境では少し声が聞き取りづらくなりました。

通話に関してはスティック型(うどん型)の方が優位に立つ傾向にあるので、過度な期待は禁物です。

こた先生

Qualcomm cVc8.0は色々な機種に搭載されているけど、通話に関してはマイク性能依存ということがわかるね。

専用アプリ「Earfun Audio」について

価格は安くとも専用アプリはしっかりと用意されています。

具体的にはイコライザーやタッチ操作の変更ができ、安くともかゆいところに手が届く設計です。

イコライザーをいじっても大きく音をかえることはできませんが、自分好みにいじれるといじれないでは使い勝手に大きな差があります。

EarFun Free 2Sの価格

定価は5,999円と円安の環境下でも非常にリーズナブルですが、EarFunといえば頻繁に割引があることで有名です。

今回も例に漏れず割引が行われています。

しかも当サイト限定でAmazonの割引コードまで発行していただきました。感謝!

BLACKFDDE
※11/25~12/1のブラックフライデーにて対象

上記コードを使用すると4,292円で購入が可能となります。

イヤホンの高級化が進む中、初めてTWSを購入する方は検討の余地ありですね。

中古価格

発売から間も無いので、中古はあまり出回っていません。

セール価格で4,000円程度、保証期間は18ヶ月(1年半)もついてくるので、セール期間を狙って新品購入が無難です。

EarFun Free 2Sの気になる点

左:EarFun Air S
右:EarFun Free 2S

価格を考慮すると、特に気になる点はないと言ってもよいです。

しかし、1,000円追加すればノイキャンとマルチポイント完備のEarFun Air Sが買えてしまうのが大きな壁でしょう。

こた

だってEarFun Air Sはなんでもできちゃうんだもん・・・。

デザインの好みはあるでしょうが、初めてのTWS選びであれば断然EarFun Air Sをオススメします。

相当ガジェットに興味がない限り、何個もイヤホンを持つ必要ないですよ。

EarFun Free 2Sの総評

ノイキャンは必要なくて、ロングバッテリーの安いイヤホンを探している方にハマるイヤホンです。

ほとんど不自由なく使用でき、防水性能も高いので雑に扱っても大丈夫。

このイヤホンで物足りなくなってきたら、次は1万円台のイヤホンにトライしましょう。笑

???

イヤホンの沼へようこそ・・・笑

イヤホンなんてそこそこのやつを1本持っていれば十分だ!という方は素直にEarFun Air Sを選ぶのが無難です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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