【Redmi Buds 3 Proレビュー】目立った弱点無し。文句なしの高コスパTWS

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安くて高性能なノイキャン?そんなの聞き飽きたよ!

低価格でも–35db相当のノイキャン程度では驚きもされなくなりましたよね。

そんな折、中国家電メーカーの大手Xiaomiからとんでもないコスパのイヤホンを発見しました。

それが今回紹介する「Redmi Buds 3 Pro」です。

Xiaomiといえばスマホやスマートウォッチが有名だけど、イヤホンは大丈夫なの?と思うじゃないですか。

安心してください。もはや利益度外視の超絶コスパを誇るイヤホンでした。

さっそく詳細を見ていきましょう。

目次

Redmi Buds 3 Proを買うべき人

・5,000円前後でなるべく高性能なイヤホンが欲しい

・音質はほどほどでも良い

・マルチポイント接続を試したい

・ワイヤレス充電はマスト

・イコライザーとかいう面倒くさい設定は必要ない

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Redmi Buds 3 Proのモリモリすぎるスペック

見てください!価格に対する◯の数を!

1万円を超える価格でも搭載されていなかったりする、「マルチポイント接続」、「ワイヤレス充電」、「着脱検知」に対応。

こた先生

【マルチポイント接続とは?】
PCとスマホ、スマホとタブレットなどのように、一台のイヤホンを同時にペアリングできる接続方法。

注意したいのは、マルチペアリング≠マルチポイントであること。
マルチペアリングは同時接続できないから注意しよう!

PCやタブレットで動画、音楽鑑賞をしながら、イヤホンを外すことなくスマホの電話に出ることができますよ。

一度設定すれば、次回から2台とも自動でつながるので楽チン。

防水規格はIPX4と、軽く水がかかる程度であれば問題ありませんが、過信は禁物です。

これ一台持ってれば、ほとんど何でもできちゃうじゃん・・・

Redmi Buds 3 Proの外観

ケースの質感はサラサラとして指紋がつきづらい素材を採用。カラバリはブラックとホワイトの2種類。

ブラックを選択しましたが、黒というよりはライトグレーの色合いに近いです。

イヤホン本体はキラキラとしたクリスタル調で存在感があり、安っぽさを感じさせません。

ノイズキャンセリングを採用している割に、コンパクトなサイズ感です。

あまり見ない奇抜な形状であるものの、装着感が非常に良いと感じました。

ケース形状もあまり見ない卵型で、ポイントカードの3分の2くらいの大きさがあります。

大きさの割に薄いので、ポケットに入れても違和感は感じませんでした。

一言でいうなら、「平べったい」です。

片耳の重量は約5gと標準的です。(10円玉1枚分くらい)

正直、今までレビューしてきたイヤホンの中で抜群に装着感が軽く違和感がありません。

こた先生

人間工学に基づいたデザインなのかな?Xiaomiの技術は恐ろしいね!

付属品は画像のとおり、必要最低限のもので構成されています。

説明書と保証書ともに日本語対応しているので、初めてワイヤレスイヤホンを購入した人でも安心です。

充電端子は当然の如くUSB-Cです。

ワイヤレス充電にも対応していますので、配線周りをスッキリさせたい方は重宝しますね。

ケーブルを抜き差しすると、どうしても端子周辺にキズがついてリセールが落ちます。

ワイヤレス充電対応のイヤホン、スマホにシフトしていくと楽だし良いことづくめですよ。

Redmi Buds 3 Proの装着感

外観でも少し触れましたが、装着感は軽く、長時間使用しても耳が痛くなりませんでした。

耳からのでっぱりが少なく、すっぽりとコンパクトに収まります。

いかにもイヤホンつけてる感が苦手な方にとって嬉しいデザインです。

Redmi Buds 3 Proのバッテリー持ち

バッテリー持ちはノイキャンOFFで6時間(ケース込28時間)です。

スペックシートにはノイキャンON時のバッテリー持ちが記載されていないため、実使用はもう少し短くなります。

音量などの環境で変化しますが、私の場合は4時間程度でバッテリーが切れました。

10分の充電で最大3時間(おそらくノイキャンOFF)の急速充電に対応しているので、そちらでカバーといった具合でしょう。

Redmi Buds 3 Proのノイキャン性能

最大で–35dbのノイズキャンセルに対応。ホワイトノイズは入らないタイプですね。

室内であれば、エアコンや冷蔵庫の音などはスッと消え、集中できる環境を作ることができます。

この価格帯ではザラにあるノイキャン性能ですが、真骨頂は「風雑音の軽減」に対応し、どのシーンでも気軽に使用できる点にあります。

安価なノイキャンイヤホンは風切り音を軽減でないものがあり、屋外使用に向かないことも。

カフェや図書館で集中する時、屋内外でのワークアウトなど、安価でどちらもこなせるノイキャンイヤホンは本当に貴重です。

Redmi Buds 3 Proの外音取り込み

特に変なノイズを拾うわけでもなく、ごく自然に音を取り込むことができます。

装着感の軽さと相まって、ノイキャンと外音取り込み双方の実用性が高いのは素晴らしいですね。

イヤホンを装着していても、ストレスなく人と会話できるレベルの性能ですよ。

Redmi Buds 3 Proの音質

肝心な音質ですが、「価格なり」という評価ですね。

1万円越えの音質!とまでは言えませんが、どのジャンルの音楽でも問題なく楽しめますよ。

Redmi Buds 3 Proの魅力は価格に対して多機能であることですので、音質に関しては普通でも良いと考えています。

Redmi Buds 3 Proのマイク品質

Xiaomi公式より転載

マイクを3つも搭載しているということで、さぞかしクリアな通話ができると思うじゃないですか。

これがまた、通話品質はめっちゃ良いと家族や友人から高評価でした。(いや、イケボとかはさておき)

接続も安定しているので、リモートでの使用も問題なくこなせそうです。

後日、録音した音声を挿入予定

Redmi Buds 3 Proはどのショップで狙うべきか

Keepaより転載

結論から言うなら、楽天市場で狙うのがオススメです。

Amazonとの価格差がほとんどなく、楽天ポイントが付与される分オトクに購入できます。

私は楽天市場で3,980円(送料込み)という安さで購入できました。

お買い物マラソンなどの各種イベントで値下げする可能性があるので、お気に入りに入れて狙いましょう。

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Redmi Buds 3 Proの中古相場

メルカリ相場で5,000円前後です。

この価格であれば、保証の観点からも新品を強くオススメします。

4,000円を切るのであれば中古も検討して良いでしょう。

Redmi Buds 3 Proの気になる点

値段の割に多機能なので、弱点はほとんどありません。

強いて言うならば、ケースに傷がつきやすい事ですね。

傷を恐れずにガシガシ使うタイプの方は、傷だらけになる恐れがあります。(私もそのタイプです)

専用ケースもあるようなので、気になる方はケースの装着をオススメします。

Redmi Buds 3 Proの総評

5,000円程度でノイキャン(風雑音軽減)、マルチポイント接続、ワイヤレス充電。これだけで間違いなく買いです。

10,000円以上するイヤホンに機能面で勝る部分も多く、コスパモンスターと言っても過言ではありません。

やはりコスパ中華家電の雄、Xiaomi。ウェアラブルデバイスのレベルが非常に高い。

この機能で4,000円を切ることもあり、競合他社もお手上げレベルでしょう。

こた先生

それでも他社が追従してくることが、コスパイヤホン界隈の面白さでもあるけどね。

コスパイヤホンの決定版でいいんじゃないかな?そう思わせる一台でした!

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