【HUAWEI Band 7 レビュー】脳死で購入は待った!Band6との違いは?

コスパ最強のスマートバンドと騒がれたHUAWEI Band 6の発売から約1年。

上位機種にも採用されるHUAWEIの独自OS「Harmony OS」をひっさげて新作のHUAWEI Band 7が登場しました。

HUAWEI Band 6が発売された時はスマートバンドとは思えないディスプレイの大きさ、ワークアウト性能の高さから大ヒット。

そんな期待値爆上げの新作スマートバンドですが、前作からどれほど進化したのでしょうか。

結論から言うならば、現段階では前作のHUAWEI Band 6をオススメします。

こた

自腹だから忖度ナシ!言いたいことを好き勝手にレビューします。

目次

HUAWEI Band 7を買うべき人

・装着感が軽くてディスプレイが大きいスマートウォッチを探している

・1週間はバッテリーが持って欲しい

・スマートバンドでもAOD(常時点灯)が使いたい

・ワークアウト性能はなるべく高い方が良い

HUAWEI Band 7のスペック解説

本体サイズですは1㎜薄くなり、それに伴って重量も軽くなりました。

実は横幅と縦幅が少しだけ大きくなっており、薄くした分のバランスをとっているのでしょう。

こた

(あれ?ディスプレイサイズは変わってないから画面占有率が下がっているのでは・・・?)

大きな変更点として、待望のAOD (常時点灯)に対応しました。腕を上げた時に点灯しなくてイラつく人には最高の機能です。

防水性能は安定の5ATMで、水道水であればジャブジャブ洗っても問題ありません。

お値段はこの円安の時代でも据え置き価格で企業努力を感じます。流石は天下のHUAWEI。

HUAWEI Band 7の外観

左:HUAWEI Band 7
右:HUAWEI Band 6(前作)

せっかくなので前作のHUAWEI Band 6を並べて外観のチェックをしましょうか。

筐体は樹脂ですがHUAWEIは仕上げが本当に綺麗なので、パッと見はアルミと見間違うほど。

わかりにくいですが、バンドの幅が7は少し狭くなってメリハリがつきました。

左:HUAWEI Band 7
右:HUAWEI Band 6(前作)

背面には2つの大きな変化が見られます。

まずはセンサー部分のデザイン変更。丸型のデザインで少しだけでっぱりが抑えられました。

2つ目はバンドの取り付け部分が変更されたこと。前作との互換性がなくなったので注意してください。

前作は少し取り付け方法が分かりづらかったので嬉しい変更ですね。

重量は前作でも十分に軽かったですが、さらに軽くなって装着感が増しました。

こた先生

30g以下となると、ほとんど腕に装着している感覚はないですね。

内容物はシンプルに充電ケーブルと取扱説明書、保証書が同梱。

取扱説明書は日本語に対応しているので、誰でも簡単にセットアップできますよ。

ちなみにBand6WATCH FITの充電ケーブルと互換性があるので流用することも可能です。

女性の着用イメージ腕周り14.5㎝
男性の着用イメージ(腕周り17.5㎝)

スマートバンドというカテゴリですが、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感。

男女問わず違和感なく装着でき、スマートバンドの中ではディスプレイが大きいので操作がしやすいです。

HUAWEIが作り上げたこのサイズ感はまさに秀逸と言えます。

HUAWEI Band 7のバッテリー持ち

スペック上は標準仕様で14日間と十分なバッテリー持ち。前作とバッテリーに関するスペックは同じです。

ほとんどの場合はスペック上の数値を出すために相当機能を絞る必要がありますが、Harmony OSを搭載した本機はどうでしょうか。

AODも使用できるので、今回は3つのパターンに分けて計測を実施しました。

・AODなしワークアウトなし→14%減

・AODなしワークアウトあり→20%減

・AODありワークアウトなし→41%減

※心拍の自動測定ON、睡眠分析ON、ストレスチェックON、血中酸素濃度自動測定ON、通知50件/日程度

14日のバッテリー持ちを実現させるのは機能を絞る必要がありますが、十分なバッテリー持ちであることがわかりました。

睡眠分析によるバッテリー消費と血中酸素濃度24時間測定が大きなウエイトを占めるため、バッテリー持ちを重視される方OFFにするとバッテリー持ちが伸びますよ。

HUAWEI Band 7のワークアウト性能

上位機種であるHUAWEI WATCH FIT 2と同じHUAWEI TruSport™アルゴリズムを採用。

ワークアウト後の回復時間最大酸素摂取量を計測できることから、ランナー向けの機能が向上したことがわかります。

こた先生

今までレビューしてきたHUAWEI製品はワークアウト性能が全て高いよね。

ほとんど心配はしていませんでしたが、まさかの結果に・・・。

歩数計測

HUAWEIのスマートウォッチはいつも±5%前後で収まるのですが、今回はひどい結果となりました。

明らかにいつもと違うので2回検証しているのですが、かなり多く歩数をカウントしてしまう模様。

使用しているセンサーはHUAWEI Band 6と同じですので不良品を引いた可能性もあります。

こた

検証方法は変えていないから、オムロンの歩数計が壊れた可能性もあるよ。

心拍センサーの性能

心拍センサーはHUAWEI TruSeen™ 4.0を採用。これはHUAWEI Band 6と同じものを使用しています。

今回も小〜高強度のワークアウトを実施して検証を行いました。

プロスポーツ選手も使用しているPolar H10という高性能心拍センサーを比較対象としています

ウォーキング→ジョギング(低〜中強度心拍トレーニング)

低〜中強度のトレーニングに関しては「見事」の一言。

最大心拍数も1しかずれておらず、ほとんど誤差レベルの高い性能を叩き出しました。

グラフの形もほとんど同じで、Polar H10と遜色ない形をしていますね。

100Mダッシュ×5本(高強度心拍トレーニング)

問題はこちらの高強度心拍トレーニングです。

問題というほどでもないのですが、いつものHUAWEIスマートウォッチと比較すると少し精度が悪く感じます。

高強度だろうが誤差±5以内には食らいつくのがウリなのでもう少し頑張って欲しかったところ。

それでもしっかりと心拍数のアップダウンを計測できたのは流石というべきですね。

こた先生

センサーは同じはずなのにナゼだ?歩数計測といい、Harmony OSが邪魔しているのか?

GPS計測

ポジショニングシステムは搭載していないので、スマホのGPSを使用してルートを測定します。

移動距離を計測したい場合は、スマホを同時に持ち歩く必要があるので注意しましょう。

スマホを同時に持ち歩くのが面倒な方や、記録を狙っていてスマホが邪魔な方はポジショニングシステムを搭載したモデルがおすすめです。

最新の精度が高いモデルならば、HUAWEI WATCH FIT 2をオススメします。

HUAWEI Band 7のSpO2(血中酸素濃度)計測

前作に引き続き、24時間の常時計測が可能です。平均すると±1%程度で収まり、精度は十分と言えますね。

設定した数値を下回るとブルっと震えてアラートを出してくれる機能もあります。

常時測定とはいえ、いちいちアプリで確認するのが面倒という方(私含め)には嬉しい機能です。

HUAWEI Band 7の睡眠分析性能

睡眠分析にはHUAWEI TruSleep™ 2.0を採用。これは前作のBand 6や最新のHUAWEI WATCH FIT 2と同じアルゴリズム。

HUAWEIは心拍センサーが非常に優秀なので、睡眠分析のデータも信頼に足るものになりますね。

3時間未満の睡眠は昼寝としてカウントされるので、1日トータルで何時間寝ているのか分かりやすいです。

HUAWEI Band 7の価格

Keepaより転載
楽天市場より転載

HUAWEIの公式サイトでは8,550円ですが、各種ECサイトでは7,800円前後で販売されています。

タイムセールを狙ってAmazonで購入するか、5のつく日やお買い物マラソンを狙って楽天市場やPayPayモールで購入するのも良いでしょう。

とにかくすぐ欲しいならば安定のAmazon、ポイントを絡めて少しでも安く入手したい場合は楽天市場などで購入するのがベストですね。

中古価格

フリマ相場で6,000円〜7,000円前後です。

6,000円に近いほどすぐに売れていく傾向が見られるので、中古を狙っている方は6,500円以下に絞りましょう。

リセールの落ち方が早いので、中古狙いの方は少し様子見でもいいですね。

HUAWEI Band 7の気になる点

新機能として追加されたAOD機能ですが、まだ完成度が低くアップデートによる改善を期待したいです。

そもそもAODを使用しない方には関係ないですが、せっかく追加された機能なので不満点を語ります。

AOD(常時点灯)のスケジュール設定ができない

そもそもバッテリー持ちがウリのスマートバンドにAODが必要なのかという点は賛否両論です。(私は不要派)

AODというのはロングバッテリーを謳っているスマートウォッチでも2〜3日が限界というほどバッテリーを食います。

最近のスマートウォッチはAODを有効にする時間帯(起きている間など)を設定してバッテリー消費を抑える工夫がされているのですが、HUAWEI Band 7にはありません。

スマートバンドはそのサイズ感からどうしてもバッテリー容量が小さくなるので、AODのスケジュール機能はマストと言えるでしょう。

こた

アップデートで対応してくれ!

AOD(常時点灯)の明るさを調整できない

屋外で撮影した画像は、何も点灯していないように見えませんか?実はAODで点灯させています。

屋内では明るすぎるくらいなのですが、屋外で使用する場合は全く輝度が足りません。

自動調光がないので仕方がないのですが、まだAODに関しては荒削りであることがわかりますね。

自動調光は専用のセンサーが必要なハズですので、アップデートでの追加は厳しいでしょう。

HUAWEI Band 6とどちらを買うべきか

正直に言わせてもらうと、大きく進化したポイントがないため前作のHUAWEI Band 6の方が安くてオススメです。

1年前にコスパ最強として騒がれまくったので中古もゴロゴロと転がっています。

新品の値段も型落ちに伴って6,000円台で購入できますし、今Band 6を所持している方は買い替える必要はありません。

こた先生

今後のアップデートで化ける可能性もあるけど、私であればBand7は保留にして「6」を買うかな。

同時期に発売されたXiaomi Smart Band 7も完成度が高いので、今季はこちらをオススメいたします。

HUAWEI Band 7の口コミ

???

【良い口コミ】
・軽くてつけ心地が良い
・必要最低限だが十分使える
・ディスプレイが広くて見やすい
・バッテリー持ちが良い

こた

使い心地はやっぱりバツグンだね!

???

【悪い口コミ】
・操作感が二ブい
・屋外での視認性が悪い
・HUAWEI Band 6から進化がほとんどない
・歩数カウントがおかしいことがある

こた

たまに縦スクロールがガタつくことがあったけど、そこは値段相応かな!

HUAWEI Band 7の総評

Harmony OSを搭載したとのことで大幅な進化を遂げたかと思いましたが、まだ発展途上という評価になりました。

HUAWEIはユーザーの声に敏感で、早めにアップデートで改善してくれることに定評があります。

最初から完成されたスマートウォッチを望んでいる方には「待った」をかけたいです。

アップデートで評価が変われば追記かTwitterで情報発信したいと思います。

今回もありがとうございました!

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この記事を書いた人

ブログ継続1年の20代です。

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バイヤー経験から価格変動・リセールまで意識してレビュー記事を書いています。

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