円安の影響と高級化に伴い、スマートウォッチの高額化が進んでいますよね。
時代に逆行して安いスマートウォッチが使えないのかと言われると、それはNoです。
1万円を切っていてもハイエンド級の性能を搭載していたり、初心者や目が肥えたガジェット好きでも十分満足できるものがありますよ。
今回は私がレビューした中で、1万円以下のオススメスマートウォッチをランキング形式で紹介します。
スペックなどの詳細はレビュー記事をチェックしてね!
1位:Amazfit GTS2 mini (最安9,999円)
アルミ材質でApple Watchより高級感があるスマートウォッチ
2020年発売のスマートウォッチが堂々の1位。常にクーポンが配布されており、それによって1万円を割ることがあります。
Apple Watchと同じくアルミニウム筐体を採用していますが、エッジがカットされることでむしろApple Watchよりも高級感を感じるほど。
性能面は2022年のモデルに劣るものの、通知機能などは問題なく使用でき、基本性能は十分。
ディスプレイには有機ELを採用し、美しいディスプレイと外観で所有欲を満たせて最高です。
【追記】後継機となるAmazfit GTS 4 Miniが発売されました。最新版が気になる方はレビュー記事を参照してください。
2位:Xiaomi Smart Band 7(最安6,170円)
世界で一番売れているスマートバンド
2022年に発売されたコスパ抜群のスマートウォッチです。
いかにもスマートバンドらしい形状ですが、シリーズで1番ディスプレイが大きく、文字が読みやすくなりました。
ワークアウト性能も高く、上位機種に匹敵するほどの実力があります。
最新機種ではありますが、スマートウォッチの中でも安い部類で手が出しやすいです。
3位:HUAWEI Band 6(最安4,880円)
2021年発売の革新的なスマートバンド
もはやスマートウォッチと見間違えるほどディスプレイが大きなスマートバンドです。
実は2位で紹介したXiaomi Smart Band 7の方がディスプレイが大きいのですが、横幅はこちらが広いため文字が読みやすいです。
HUAWEIのスマートウォッチは極めてワークアウト性能が高く、運動の記録を正確に取りたい方にオススメします。
実は2022年に後継機となるHUAWEI Band 7が発売されましたが、値段が上がった割に進化はイマイチ。
基本性能はあまり変わっていないので、2022年現在でも当ブログではこちらをオススメしています。
4位:HUAWEI WATCH FIT(最安10,200円)
使える機能が増えたHUAWEI Band 6の上位機種
こちらもHUAWEIから発売されているスマートウォッチです。若干1万円を超えてしまいましたが、ほぼ1万円とさせてください(笑)
大画面ディスプレイに、ケース素材はアルミと間違えるほど綺麗に仕上がっています。
AOD(常時点灯)とGPSを使用でき、実質的にHUAWEI Band 6の上位モデルです。
後継期のHUAWEI WATCH FIT 2が2022年に発売されましたが、金額は2万円弱と高め。
ワークアウト性能は例に漏れず高いので、まだまだ現役ですよ。
5位:OPPO Watch Free(最安7,480円)
睡眠分析に特化したスマートウォッチ
睡眠時に毎秒単位でSpO2(血中酸素濃度)を計測できることが魅力のスマートウォッチです。
その形状からHUAWEI WATCH FITとよく比較されますが、そもそも強みが違うので比較対象としては微妙。
心拍数も毎秒測定でき、ワークアウトや睡眠計測を重視したい方にオススメできます。
使用目的ごとのおすすめ
うーん、なんだか選べないなぁ・・・
こんな方向けに使用目的ごとにオススメを振り分けてみました。
よければ参考にしてみてくださいね。
ビジネス利用も視野に入れている
バッテリー持ち重視
ワークアウトでの使用がメイン
正確な睡眠データがとりたい
総合力重視
まとめ
スマートウォッチは進化が著しく、安くても十分に使えるものが増えてきました。
革新的な進化があまりなくなってきたので、成熟した今が買いの時期と感じています。
今回のオススメを元に、ご自身の利用用途に合わせて選んでみてくださいね。
迷った場合は相談に乗りますので、Twitterやお問い合わせからお気軽にどうぞ!
それではよきスマートウォッチライフを。
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